蒸気機関車 C62 を作る

蒸気機関車C62を作る　今回は34,35号　ボイラー室です。

35号　ボイラー室がのったところです。



34,35号の部品表と部品。





ボイラー室の内部まで期待してましたが、
完成すれば見えない所なので、がらんどうでした、
でも底部には車輪が当たらないように切れ込みが。







蒸気機関車はボイラーがそのまま走ってるようなものです、
ボイラーとは、お湯を沸かして、蒸気を発生させるものだが、
蒸気機関車のボイラーは「機関車ボイラー」と分類されるほど、
ボイラーとしては特殊なもので、何が特殊かといえば、
横置きである、さらに細く長いこと、その上ボイラーそのものが前後に動くことである、
そのために特殊な工夫が加えられている。
蒸気機関車のボイラーは罐胴とよばれる、
機関車のことを「カマ」と呼んだりするのも罐、缶からきたものだそうです。
蒸気機関車の本体はほとんどがボイラーのように見えますが、
前の煙突のある煙室部分と、後方の火室に挟まれた中間がボイラー、罐胴です。
一般のボイラーは燃焼ガスの間に通されたパイプに水を通して暖める
「水管式」が普通ですが、蒸気機関車の場合は横に長いという特殊性と、
短時間に大量の蒸気を、より高圧で、しかも連続的に発生させるという目的のため、
水を張ったボイラー中の煙管内に高温の燃焼ガスを通す
「煙管式」が多く採用されています。
以上取り説より。

コメント 14

やっぱり精密ですねぇ。
模型がホントに蒸気で走ったらすごいなぁ。
汽笛も再現したりして・・・。
今仕事で静岡県川根本町に行く機会があります。
本物のSL、やっぱり動いているのを見ると感動しますよね。
千頭→金谷が逆走なのはちょっといただけませんが。
by to-fukozo (2008-05-10 12:31) 

to-fukozoさんどうもです、
この機関車をベースにすれば本当に出来ると思います、
蒸気室を除けば結構精巧に作られてますので、
私も千頭の奥の井川までメンパを求めていったことがありますが、
汽車の帰りは逆走なのですか。
by torisan (2008-05-10 13:27) 

だいぶ形になってきて、楽しみですね。
by atom (2008-05-10 16:43) 

atomさんどうもです、
重さは増してきましたが、
まだ完成まで１年半長すぎですが
題材の薄い私としては、
ブログの支えです。
by torisan (2008-05-10 19:10) 

輝きがあって、美しいですね。
これから、どんなふうに完成に近づいていくのか
楽しみにしています♪
by ami (2008-05-10 20:23) 

なんと手間がかかっているのでしょうか。
これでもボイラー室の内部はガランドウなのですね。
難しいものを良くお作りになれますね。尊敬です(*^^)v
by ミモザ (2008-05-10 21:19) 

amiさんどうもです、
アップのたびにクリーニングしないと、
素手の跡が、
大きすぎで置き場所が……。
by torisan (2008-05-11 06:55) 

ミモザさんどうもです、
デジイチの腕もなく、
物づくりしかなくて……。
by torisan (2008-05-11 07:00) 

先日はご訪問下さってありがとうございました。
この機関車、手作りなんですね。　凄いです！
他にも色々と造られてるんですね。　
ｔｏｒｉｓａｎの器用さが羨ましいです。



by 走るうさぎ (2008-05-12 00:34) 

走るうさぎさんどうもです、
手作りといっても、プラモデルみたいなもので、
拭きガラスのように難しくもなく、
ただ組み立てるだけですから。
by torisan (2008-05-12 07:14) 

かなり出来上がってきましたね。
それにしても、細密ですね。
by schnitzer (2008-05-13 23:58) 

schnitzerさんどうもです、
全部金属で接着に苦労してます。
by torisan (2008-05-18 07:21) 

お久しぶりです。ボイラーが取り付けられると一気にそれらしい形になりますね！ＳＬ＝ボイラーと言う事でしょうか？　くぅ～太郎の見てきたＤ－５１に負けていない迫力です。完成が楽しみです♪
by くぅ〜太郎 (2008-05-18 18:21) 

く～太郎さんどうもです、
完成が楽しみといっても、
400日以上先のことで、な～が～すぎです。
by torisan (2008-05-25 11:12)